新・気水分離型/圧縮空気清浄器 WELL AIR のニューコンセプトをご理解ください。
*WELL AIRは配管末端でドレンを永続的に除去できます*
新機軸! 特殊衝突分離方式でクリーンエアーを連続して供給!!!

●   ●   ●

エアー機器のトラブルの多くは、エアー配管内で生じる水滴(ドレン)が付着することが原因です。「気水分離」とは気体から液体を分離することです。
概 要
■NEW CONCEPT
 WELL AIR (ウェルエアー)は、エアー配管の末端に設置することで、ドレンを分離除去する新機軸の圧縮空気清浄器です。性能劣化が起こらないためメンテナンスフリー。保守管理が容易です。

■一般的なドレン除去方法
 従来は、コンプレッサのそばに冷凍式ドライヤーを設置してエアーを冷却(除湿)。エアー配管分岐後にエアーフィルタとともにレギュレータを設置するという、ドライヤーとフィルタの併用によるドレン(不純物)除去が一般的でした。
■既存機器の弱点
 しかし、1,ドライヤーから末端の空圧機器までの配管が長くなると温度変化等の要因によるエアー配管内部の結露が避けられない、2,フィルタは使用時間が長くなると性能劣化する、3,各機械毎にある多数のフィルタ交換などメンテナンスが大変、というのが実状です。
■開発の動機
 創業当初、弊社はエアーコンプレッサのメンテナンスや、エアードライヤー・エアーフィルタの販売を行っておりました。しかし、ドレンに起因する数々の空圧機器のトラブルや製造品の不良などユーザーの不満に数多く直面してまいりました。
■WELL AIRを自社開発
 そこで、フィルタや乾燥剤を必要としない高性能の圧縮空気清浄器を考え自社開発するにいたりました。
 WELL AIRは、フィルタや乾燥剤などのエレメント類はもちろん、電源や熱源、フロンガスなどをいっさい使用しないため、性能劣化が起こりません。メンテナンスがフリー(不要)という新機軸の「特殊衝突分離方式」(特許取得済)による小型軽量の画期的な圧縮空気清浄器です。

コンプレッサのそばでドレンが出ないように処理しても、その後の配管内での結露は避けられません。空圧機器のエアー入口直前、つまり配管末端での処理が効果的です。

「気水分離」と「末端処理」、さらには「性能劣化なし」を実現したメンテナンスフリーの当製品は、性能・コスト面から便利です。
●   ●   ●